そろばんが向いている子の特徴は?つまずきやすいサインと、始める前に親ができる工夫も解説

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「うちの子、そろばんに向いているのかな?」

習わせてみたい気持ちはあるのに、続くかどうかが心配で、一歩目が踏み出せない。そんな方は多いと思います。途中で嫌になってしまったら、お金も時間ももったいないですし、何より子どもが「自分はできない」と感じてしまうのは避けたいですよね。

先に結論をお伝えすると、そろばんに向いているかどうかは、始める前の特徴だけでは決まりません。ただ、相性のサインはあります。「こういう子は入りやすい」という目安と、「最初はつまずきやすいけれど、工夫次第で進める」というサインを知っておくと、判断がぐっとしやすくなります。

この記事では、向いている子の特徴と、つまずきやすいサイン、そして始める前に親ができる工夫を整理します。最後は性格で決めつけず、無料体験でお子さん本人の反応を見て判断するのがおすすめです。

目次

この記事で分かること

向いている子のサイン

  • パズルやブロックなど、手を動かす遊びが好き
  • 短い時間でも、机に向かって座っていられる
  • 数の仕組みや「どうしてこうなるの?」に興味を示す

最初はつまずきやすいサイン(=向いていないと決まったわけではありません)

  • 体を動かす遊びが大好きで、座っているのが苦手
  • 先生の話を聞く前に、手が先に動いてしまう

どちらの場合も、始める前の工夫と無料体験での確認で、相性はかなり見えてきます。

そろばんが向いている子の特徴

まずは、そろばんに入りやすい子の特徴から紹介します。当てはまるものが多いほど、最初のつまずきは少ないはずです。

①パズルやブロック遊びが好き

小さいころからパズルやブロック遊びが好きな子は、そろばんにも慣れやすい傾向があります。指先を動かしながら頭で考える遊びに慣れているので、珠を動かしながら計算する感覚にも入りやすいからです。手先の器用さそのものよりも、「手を動かすことが苦にならない」ことがポイントですよ。

②短い時間でも机に向かえる

そろばんは、基本的に机に向かって計算に取り組む習い事です。最初から長時間でなくて大丈夫ですが、10分ほど机に向かって座っていられるなら、レッスンの形にも合いやすいでしょう。年中さん・年長さんで「まだ難しそう」と感じる場合は、始める時期を少し遅らせるのも一つの判断ですし、短い時間から慣らしていく方法もあります。

→ あわせて読みたい:そろばんは何歳から始める?

③数の仕組みに興味を示す

「どうしてこういう計算になるの?」と、仕組みに興味を示す子は、そろばんの進み方と相性が良いことが多いです。そろばんは手順を繰り返しながら「なぜそうなるか」が少しずつ分かっていく道具なので、仕組みが分かる楽しさを感じられる子は、練習そのものを前向きに続けやすくなります。

最初はつまずきやすい子のサイン

次に、旧記事で「向いていない子」とされていた特徴です。ただし、ここは大事なところなので先に言わせてください。これらは「向いていない」と決まったサインではなく、「最初はつまずきやすいかもしれない」というサインです。 工夫次第で進められることが多いので、読みながら「わが家の場合はどうかな」と考えてみてくださいね。

①体を動かす遊びが大好きで、座っているのが苦手

外遊びが大好きで、じっと座っているのが苦手な子は、机に向かうそろばんの形に慣れるまで時間がかかることがあります。でも、それは「そろばんがダメ」という意味ではありません。1日5分・10分の短い時間から机に向かう習慣を作っていくことで、少しずつ座れる時間は伸びていきます。小学生になってから困らないためにも、短時間の「机に向かう練習」として始めてみる考え方もあります。

②先生の話を聞く前に、手が先に動いてしまう

そろばんには珠の動かし方にルールがあり、最初は先生の説明を聞いてから進める場面が多いです。話を聞く前に手が動いてしまう子は、進みがゆっくりに感じられるかもしれません。ただ、これも周りのお友達と一緒に学ぶ中で、少しずつ聞けるようになっていくことが多いものです。最初から完璧に聞ける必要はありません。

つまり、「向いていない子」がいるというより、「入り方に工夫がいる子」がいる、というのが正直なところです。

向いているかどうかは、環境でも変わります

実は、子どものタイプと同じくらい大事なのが「環境」です。旧記事でも紹介していた、始めるときの工夫を3つ挙げます。

①机の上はスッキリと

学習机でもリビングのテーブルでも大丈夫ですが、机の上にはそろばんと教材以外を置かないのがおすすめです。おもちゃや本が目に入ると、どんな子でも気になってしまいます。集中しやすい環境は、親が作ってあげられます。

②短い時間から始める

子どもの集中は長くは続きません。問題数やページ数ではなく、「5分」「10分」と時間で区切って取り組む方が、続きやすくなります。「今日もできた」という小さな区切りを積み重ねるのがコツです。

③先生に任せる

親の言うことは聞かなくても、先生の言うことは聞く、というのはよくあることです。教室やオンラインのレッスンでは「先生に任せる」時間を作ることで、子どもも切り替えやすくなります。保護者はその間、そばで見守る役に回るくらいがちょうどいいことも多いですよ。

それでも迷ったら、無料体験で「反応」を見てみましょう

特徴リストとわが子を比べても、最後はやっぱり分からないものです。それも当然で、向いているかどうかは、実際に珠を触ってみたときの子どもの反応が一番正直だからです。

無料体験では、このあたりを見てみてください。

  • 珠を動かすことを、楽しそうにやっているか
  • 先生の話を、短い時間でも聞けているか
  • 終わったあとに「またやりたい」と言うか
  • 逆に、強い拒否感がないか

オンラインそろばん教室なら、自宅で体験できる教室が多いので、送迎の負担なく試せます。わが家でも、長女がいしど式オンラインの無料体験を受けてから判断しました。教室ごとの無料体験の進め方は、総合案内でまとめています。

→ あわせて読みたい:オンラインそろばん教室の総合案内(選び方・無料体験の進め方)

→ あわせて読みたい:いしど式オンラインそろばんの無料体験(申し込みの流れ・準備するもの)

「そもそも、そろばんって何の役に立つの?」という効果の面から考えたい方は、こちらの記事もどうぞ。

→ あわせて読みたい:そろばんは何の役に立つ?

よくある質問

Q. そろばんに向いていない子は、本当にいないのですか?

A. 「絶対に向いていない子」がいるわけではありません。ただ、座って取り組む形に慣れるまで時間がかかる子や、先生の説明を聞く練習が必要な子はいます。この記事では、それを「最初はつまずきやすいサイン」として、工夫とセットで紹介しています。

Q. 外遊びが好きで落ち着きがない子でも大丈夫ですか?

A. 大丈夫なことが多いです。いきなり長時間を目指さず、5分・10分の短い時間から机に向かう習慣を作っていくと、少しずつ座れる時間は伸びていきます。無料体験で実際の様子を見てから判断するのが安心です。

Q. パズルやブロックが好きじゃない子は向いていませんか?

A. そんなことはありません。手を動かす遊びが好きな子は入りやすい、という目安の一つにすぎません。数字や仕組みへの興味、机に向かえる時間など、入り口はほかにもあります。

Q. 向いているかどうかは、何歳くらいで分かりますか?

A. 年齢よりも、今の様子が目安になります。数字の読み書き(1〜10まで)と簡単な計算ができる頃になると、体験でも判断がしやすくなります。始める年齢の目安は、何歳からの記事で詳しく整理しています。

Q. 体験では何を見ればいいですか?

A. 珠を動かすことを楽しめているか、先生の話を短時間でも聞けているか、終わった後に「またやりたい」と言うか、の3点が分かりやすい目安です。詳しくは本文のチェックリストをご覧ください。

まとめ

  • そろばんに向いているかどうかは、始める前の特徴だけでは決まりません
  • 入りやすいサインは「手を動かす遊びが好き」「短い時間でも机に向かえる」「数の仕組みに興味がある」の3つです
  • 外遊びが好き・話を聞く前に手が動く、といった特徴は「向いていない」ではなく「最初はつまずきやすい」サインで、短い時間から始めるなどの工夫で進められます
  • 机の上を片付ける・時間で区切る・先生に任せる、という環境づくりも相性を左右します
  • 最後の判断は、無料体験での子どもの反応で。性格のリストで決めつけず、実際に試してから決めて大丈夫です

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