- 英語脳のことを知りたい
- 子どもの英語脳を育て方を探している
- オンライン教室を教えて欲しい
英語脳って聞いたことありますか?
理系脳や文系脳は聞いたことあると思いますが、同じように英語脳があります。
小学校では2020年度から英語が教科となったこともあり、できる子とできない子の差がついてしまうと考えられますよね。
それだけでなく将来、英語を必要とした職業もどんどん増えてくるでしょう。
子どもの選択肢を増やす上でも、英語脳を養うことはおすすめです。
この記事では、子どもの英語脳を育てるコツや保護者に知っていて欲しいポイントなどを解説していきます。
あわせて、おすすめの英語教室や教材を紹介しますね。
注目
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理系脳・文系脳向けにおすすめオンライン教室を紹介した記事も読んでみて下さい。
[ この記事を書いた人 ]
はと(理系脳を育てるブログ運営者)
PROFILE
ロボット・プログラミング暦6年
理系脳を育てる魅力、おすすめ教材、教室などを紹介
長女が高専に合格
ふたりの子どもにロボット・プログラミングを習わせています
英語脳とは?
英語脳とは、以下のとおりです。
- 英語のまま理解する
- 順番が大事
「順番に解説しますね」
英語脳①:英語のまま理解する
英語脳とは、簡単に言うと「日本語を介さずに英語を英語のまま理解して活用する」ことです。
よくある例えは、「Apple」です。
「Apple」と聞いてパッと思い浮かぶのは、どっち?
- 「りんご」という日本語が頭に浮かぶ
- 「赤くて丸いフルーツ」をイメージ
あなたはどっちでしたか?
それぞれの答えの結果は、以下のとおりです。
- 一度「りんご」と日本語に直してからイメージした人は日本語脳。
- 直接「りんごをイメージ」できた人は英語脳。
「Apple」⇒「りんご」⇒「赤くて丸いフルーツ」の「りんご」を飛ばせるかがポイント。
この「速さ」が英語上達のコツになります。
英語脳②:順番が大事
英語脳を育てる順番は、以下のとおりがおすすめ。
- 音声知覚
- 意味理解
- 概念化
- 文章化
- 音声化
「順番に解説しますね」
順番①:音声知覚
英語で会話するときには、まずは相手の話を聞いて理解することから始めますよね。
英語の音を正しく聞きとって、理解することが必要です。
これができないと、どれだけ単語を知っていても間違った文章になってしまいます。
順番②:意味理解
次は聞き取った英語単語の意味を理解することです。
この音声知覚と意味理解の両方を脳内でおこなうのがリスニング。
これに単語・文法・例文などの知識データを組み合わせることで、リスニング力が上がりますよね。
知識データの検索スピードと音声知覚と意味理解がスムーズになることで、相手の話を理解できます。
順番③:概念化
次は話すための伝えたいことを思い浮かべることです。
自分の考えや答えを明確に頭にイメージすることが大事。
順番④:文章化
考えや答えを英文にする必要がありますよね。
ここには、リスニングと同じように単語・文法・例文などの知識データが必要。
順番⑤:音声化
文章となったものを実際に声に出して話すこと。
発声や発音能力が必要になってきます。
「どれが欠けてもダメですよね」
英語脳の特徴
英語脳の特徴は、以下のとおりです。
- 自然なコミュニケーション
- 海外映画が理解できる
- 瞬発力がつく
「順番に解説しますね」
特徴①:自然なコミュニケーション
英語脳を育てることで英会話やメールがスムーズにやり取りできるようになります。
相手が伝えたいことをスピーディーかつスムーズに理解することが可能。
英語脳が機能することで、音声知覚から意味理解する段階に日本語を挟まないことが相手に対する応答が早くなります。
「日本語での自然な会話と同じレベルに近づきますよ」
特徴②:海外映画が理解できる
海外映画やドラマなどを英語のまま理解できるようになります。
日本語字幕を見ずに映画などに集中することで、より内容に没頭できますよね。
オンラインコンテンツなどアクセスできる情報も増えますよ。
特徴③:瞬発力がつく
言いたいことが瞬時に口から出るようになります。
授業中なら待っててくれるかもしれませんが、通常の会話だとどんどん話が進んで行ってしまいますよね。
聞かれたことにすぐ答えれる瞬発力が見に付きますよ。
英語脳を育てる方法
英語脳を育てる方法は、以下のとおりです。
- 毎日の継続が大事
- 聞く・読む
- 繰り返し
- 環境作り
「順番に解説しますね」
方法①:毎日の継続が大事
短時間で身に付くものはありませんよね。
コツコツ毎日続けていくことが上達への近道です。
家でも英語を使って会話ができれば一番。
保護者がしゃべれなくても教材を使用して英語を耳から聞かせるだけでもちがいますよ。
方法②:聞く・読む
理解できるレベルの英文をたくさん聞くことが大事です。
言語習得で重要となるインプットは、英語脳の土台作りに必要。
また簡単な文章でいいので和訳せずに読むトレーニングも効果的ですね。
英単語や慣用句などに繰り返しふれることで、知識になって身に付きます。
方法③:繰り返し
一度読んだり聞いただけでは、なかなか身に付かないですよね。
繰り返し読み聞きすることが需要です。
また聞いた単語や文章を繰り返して声に出すこともいいですよ。
方法④:環境作り
英語脳を育てるには、環境作りも大切ですよ。
習い事の教室や授業だけでは、なかなか身に付くことができません。
なるべく普段の生活から英語を使う環境を整えるのが近道です。
オンライン英語教室もおすすめ
オンライン英語教室のおすすめな理由は、以下のとおりです。
- 0歳からでも学べる
- ネイティブな発音
- マンツーマン
- 送り迎えが不要
- 時間の都合がつけやすい
「順番に解説しますね」
理由①:0歳からでも学べる
オンライン英語教室は、0歳からでも学べるところがたくさんあります。
他の習い事だと早くても3歳くらいです。
英語脳は早ければ早いほど身に付きやすいのですよ。
理由②:ネイティブな発音
自宅近くで英語教室があっても、なかなかネイティブ発音の先生は見つけるのが大変ですよね。
多くのオンライン教室では、ネイティブ発音ができる先生が担当してくれます。
せっかく身に付けるならジャパニーズイングリッシュよりもネイティブがいいですよね。
理由③:マンツーマン
自宅近くの英語教室では、グループ学習が多くないですか?
みんなでワイワイ習うことも楽しいですが、恥ずかしがりやの子だとしゃべれなくなるかも。
オンライン教室なら先生とマンツーマンをしていできるところもありますよ。
理由④:送り迎えが不要
送り迎えの手間がいらないのは保護者にとって一番のポイントかも。
あとは、子どもが歩いて通えるところに英語教室があったとしても、夕方に一人で通わせる心配がなくなります。
「いいことだらけですよね」
理由⑤:時間の都合がつけやすい
オンライン教室は、授業時間がかなり自由に決めれます。
教室によっては朝から夜までやっていたり、土日も大丈夫なところもあるので安心。
日によって時間を変更できるところもありますよ。
おすすめ英語教室
おすすめの英語教室は、以下のとおりです。
- ペッピーキッズクラブ
- Kids&Us
「順番に紹介しますね」
英語教室①:ペッピーキッズクラブ
英語教室②:Kids&Us
おすすめオンライン英語教室
おすすめのオンライン英語教室は、以下のとおりです。
- ECCジュニア オンライン教室
- GLOBAL CROWN
- Play2Speak.Co
「順番に紹介しますね」
オンライン英語教室①:ECCジュニア オンライン教室
オンライン英語教室②:GLOBAL CROWN
オンライン英語教室③:Play2Speak.Co
おすすめ英語教材
おすすめの英語教材は、以下のとおりです。
- うっかりペネロペ DVD
- MOCOMOCO ENGLiSH
- ディズニー英語システム
「順番に紹介しますね」
英語教材①:うっかりペネロペ DVD
英語教材②:MOCOMOCO ENGLiSH
英語脳を育てる注意点
英語脳を育てる注意点は、以下のとおりです。
- 環境づくり
- ネイティブが大事
- 必要に迫られる状況
- 続けること
- 7歳までに
「順番に解説しますね」
注意点①:環境づくり
英語脳を養うためには、子どもを取り巻く環境作りが大切。
いくら英語教室で英語を学んだとしても、日常が日本語だけだと英語脳は育ちません。
日常的に英語を耳に入れることで養うことができます。
注意点②:ネイティブが大事
せっかく習うならネイティブ発音の方がいいですよ。
実際に会話することになったときに聞き取れないのは嫌ですし。
単語ではなく文章で聞き取ることが英語脳には必要。
注意点③:必要に迫られる状況
人間は必要に迫られるほど能力を発揮することができます。
英語でも日本語でも大丈夫な中だと、甘えてしまって楽な方を使ってしまいますよね。
そこでみんなが考えるのが海外留学です。
でも同じ環境をオールイングリッシュの英語教室や家での教材活用でも作ることができますよ。
注意点④:続けること
どんなことでも継続することで、やっと力が付きます。
英語教育もこれに当てはまり、一時的な学習だけでは身に付きません。
できれば、毎日聞いたり話したりすることでやっと吸収できるのです。
注意点⑤:7歳までに
英語脳を効率的に育てたいなら7歳までに始めるのがおすすめ。
さらに言えば、早ければ早いほどいいです。
子どもの脳は、3歳までに80%完成されると言われています。
感覚的に吸収する力が大きな幼児期から英語教育を始めることがいいです。
「小学生になると他の習い事なども重なり忙しくもなりますしね」
まとめ:早く始めた方がおすすめ
ということで、子どもの英語脳を育てるコツについて解説しました。
子どもの英語脳を育てるコツをまとめてみると、以下のとおりです。
- 環境づくり
- ネイティブが大事
- 必要に迫られる状況
- 続けること
- 7歳までに
まずは、子どもに合った教室を探すことが必要です。
そして、始めるなら1日でも早い方が身に付くのも早くなります。
少なくとも3つくらいの教室で体験をしてみることがおすすめ。
今はオンライン教室でもマンツーマンに近い学習ができるので、ぜひ検討してみてください。