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そろばん珠算検定は何級から履歴書に書けるの?受験に役立つ正しい書き方

そろばん珠算検定の級や段位は、持っていた方が受験に有利となります。

実際には何級を持っていたから有利というわけではなく、子どもが頑張った証として評価されることが多いです

だったら少しでも受験に有利になるように活用したいですよね。

この記事を読めば、以下のことがわかりますよ。

  • そろばん珠算検定は受験に役立つ?
  • 何級から履歴書に書ける?
  • 履歴書を書くときの注意点は?

多くの人が履歴書を書くときに迷う疑問をわかりやすくお伝えします。

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[ この記事を書いた人 ]

ゆずあん ゆずあん『そろばん理系脳』ブログ運営者)

PROFILE
そろばん歴20年
珠算:日本商工会議所珠算能力検定 1級合格
暗算:日本珠算連盟珠算能力検定 1級合格
そろばんの魅力、おすすめ教材、教室などを紹介
ふたりの子どもにもそろばんを習わせています
長女は高専に合格

目次

そろばん珠算検定は何級から履歴書に書ける?

何級から履歴書に書く?

受験の履歴書に書くなら、『3級』からを目安にするといいですよ。

でも実際には、決まったルールはありません。

どうして『3級』から?

検定の試験内容には、「見取り算」「掛け算」「割り算」など級が上がるごとに追加されてきます。

『3級』になると、そろばんの基礎知識や計算能力として一定のレベルに達したと思われる所を示しているためです。

低い級を書かない方がいい理由

例えば、「10級」と履歴書に書いてあるのを学校側や面接官などが見たときにどう思うかですよね。

書いたことによってネガティブなイメージを与えるくらいだったら、書かない方がおすすめ。

中学・高校・大学受験までなら、『3級』以上を目安にするといいですよ。

そろばん珠算検定を取得するメリット

そろばん珠算検定を取得するメリットは、以下のとおりです。

  • 計算に強いことをアピール
  • 頑張った証明
  • 一生使える資格
ゆずあん

「順番に解説しますね」

メリット①:計算に強いことをアピール

実際に算数や数学の授業や受験でそろばんは出てきません。

小学校のときに少しだけ習う程度です。

それでも数字や計算に強いことをアピールするのにそろばん珠算検定は役立ってくれます。

メリット②:頑張った証明

そろばん珠算検定で3級以上を取るためには、子どもにとっても努力が必要。

子どもが頑張った証明を文字や数字で表現できるものとなります。

継続的なそろばん学習の積み重ねが検定合格につながることで、自己肯定感を育むことができますよ。

メリット③:一生使える資格

そろばん珠算検定は、一度取得したら一生使うことができる資格です。

受験だけでなく、就職の履歴書にも記載することができますよ。

一度身についた能力は、必要な場面で子どもを助けてくれるはずです。

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そろばん珠算検定を取得するデメリット

そろばん珠算検定を取得するデメリットを考えてみましたが、大きなデメリットはないように思えます。

子どもが頑張ることは必要ですが、頑張りが他のことへプラスに働くこともあります。

そろばん教室に習わせたり検定を受けるための費用は、それ以上に子どもが成長すれば大きな問題ではないはずです。

合格できなかったとしても、また次頑張ればいいだけです。

その次へと向かう気持ちこそ、これからの将来に必要不可欠な能力だと思いますよ。

代表的なそろばん珠算検定

代表的なそろばん珠算検定を2つ紹介します。

どちらも何歳からでも受験することができますよ

  • 日本珠算連盟「日珠連」・日本商工会議所が共催
  • 全国珠算教育連盟「全珠連」・文部科学省が共催

「日珠連」

10級〜1級になって、その上が初段〜10段まであります。

「全珠連」

15級〜1級になって、その上が初段〜10段まであります。

その他

ほとんどのそろばん教室は「日珠連」「全珠連」に加盟しています。

その他にもよく聞く連盟も紹介しますね。

  • 国珠算学校連盟「学校連盟」
  • 全国珠算連盟「全国連」

履歴書に書くときの注意点

履歴書に書くときの注意点は、以下のとおりです。

  • 正式名称で書きましょう
  • 取得した順番で書く
  • 丁寧に書く
ゆずあん

「順番に解説しますね」

注意点①:正式名称で書きましょう

履歴書は正式な書類になるため、学校でも受験前に記入の練習をする学校もあるくらい大切です。

そのため、検定の名称も省略せずに正式名称で書くようにしましょう。

記入例
  • 珠算:日本商工会議所珠算能力検定 ⚪︎級合格
  • 暗算:日本珠算連盟珠算能力検定 ⚪︎級合格
  • 珠算:日本珠算連盟段位認定 ⚪︎段合格
  • 暗算:全国珠算教育連盟珠算検定 ⚪︎級合格
ゆずあん

「いつものクセで『日珠連』や『全珠連』と書かないようにしましょう」

注意点②:取得した順番で書く

履歴書の資格欄には資格を取得した年月日順に記載するというルールがあります。

覚えている順番に書くのはN.Gです。

似ている検定をまとめて書くのもやめましょう。

ゆずあん

「すぐ書けるように証明書をファイルにまとめておくと便利です」

注意点③:丁寧に書く

履歴書は子どものアピールをする1つの手段だと思ってください。

パッと履歴書を見たときに汚い字で、あきらかにパパッと書いたような感じだとイメージが悪いですよね。

だからキレイな字で丁寧に書くことが大切です。

まとめ

ということで、そろばん珠算検定は何級から履歴書に書けるの?受験に役立つ正しい書き方について解説しました。

繰り返しになりますが、そろばん珠算検定は3級から履歴書に書くことができます

「日珠連」「全珠連」のどちらで試験を受けるか迷われているなら、「日珠連」をおすすめします。

同じ級や段位なら、難易度が高いと言われている「日珠連」の方が評価が高くなりますよ。

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