『そろばん』が向いている子と向いていない子の特徴はある?

子どもにそろばんを学ばせたいと思っているけれど、我が子に合っているのか心配ですよね。

結論から言うと、どんな子どもでもそろばんは合っています。

この記事では、そろばんが向いていること向いていない子の特徴を解説します。

最後まで読んでいただければ、子どもにそろばんをチャレンジさせたくなりますよ。

[ この記事を書いた人 ]

ゆずあん ゆずあん『そろばん理系脳』ブログ運営者)

PROFILE
そろばん歴20年
珠算:日本商工会議所珠算能力検定 1級合格
暗算:日本珠算連盟珠算能力検定 1級合格
そろばんの魅力、おすすめ教材、教室などを紹介
ふたりの子どもにもそろばんを習わせています
長女は高専に合格

目次

そろばんが向いている子

そろばんが向いている子は、以下の通りです。

  • パズルやブロック遊びが好き
  • 10分以上机に向かえる
  • 論理的思考ができる
ゆずあん

「順番に解説しますね」

向いている子①:パズルやブロック遊びが好き

小さいころからパズルやブロック遊びが好きな子は、そろばんにチャレンジしてみるといいですよ。

手先が器用なのもありますが、指と頭を同時に動かすことに慣れています。

そろばんも同じように指で珠を動かしながら頭で計算もしますよね。

子どものころから練習ができている状態なので、そろばんの動かし方にも慣れやすいですよ。

向いている子②:10分以上机に向かえる

そろばんは基本的に机に向かって、ひたすら計算をします。

そのため10分以上机に向かえるなら、そろばんをするのにも向いています。

年中さんでも机に向かって座っていられるのであれば大丈夫ですが、もし我慢ができなさそうなら年長くらいまで習うのを遅らせても遅くはありません。

また習っている間に座れるようにもなるから、まずは試しに無料体験などをしてみるのもいいですよ。

向いている子③:論理的思考ができる

そろばんは論理的な思考ができる子どもにうってつけの計算道具です。

そろばんを繰り返し練習することで、計算の手順を理解していきます。

どうしてこういう計算になるのか?など分かってくることで、さらに論理的思考を身に付けていけますよ。

論理的思考ができるようになれば、そろばんのスキルも上がりやすいですよ。

そろばんが向いていない子

そろばんが向いていない子は、以下の通りです。

  • 外遊びが好き
  • 人の話を聞けない
ゆずあん

「順番に解説しますね」

向いていない子①:外遊びが好き

子どもは外で遊ぶのが大好きですよね。

たしかに勉強をするよりも楽しいからしょうがないところもあります。

しかし、そんなことを言っていては小学生になったときに困ってしまいます。

小学生になった時の練習として、また小学生なら勉強をするクセを付ける意味でそろばんを始めてみるのがおすすめ。

1日10分からでも机に向かって勉強ができるようになると、将来楽になりますよ。

ゆずあん

「ただ、外遊びも目の健康を考えると大切ですよ」

向いていない子②:人の話を聞けない

先生の話を聞けないと、そろばんを理解するのが遅くなってしまいます。

そろばんはきちんとしたルールがあって、誰かに教えてもらわないとわかりません。

だから、人の話を聞けることが大切になってくるのです。

でも最初は話が聞けない子も、周りの友達と一緒に学ぶことで少しずつ話が聞けるようになってきます。

まずは簡単にお試しできるオンラインそろばん教室からチャレンジしてみるといいですよ。

そろばんを学ぶのに向いている環境

そろばんを学ぶのに向いている環境は、以下の通りです。

  • 机の上はスッキリと
  • 短い時間から
  • 先生に任せる
ゆずあん

「順番に解説しますね」

向いている環境①:机の上はスッキリと

机は子どもだけの学習机でも、リビングのテーブルでも大丈夫。

ただ気を付けないといけないのは、机の上はそろばん以外のものは片付けておくということです。

どんなにそろばんに集中していても、机の上に本やおもちゃなどがあると気になっちゃいますよね。

だから必ず机の上には、勉強道具以外は置かないようにしましょう。

向いている環境②:短い時間から

子どもの集中力は、長い間は続きません。

特に好きでもない勉強なんで、10分もしたら飽きる子どもが多いのではないでしょうか。

そろばんをやらせるときは問題数やページではなく、時間で区切ってあげるといいです。

5分や10分くらいを目安に問題を解かせることを続けるのが大切になってきます。

向いている環境③:先生に任せる

子どもは親の言うことは聞かなくても、先生の言うことは聞くことが多いです。

甘えることができないと感じるのかもしれませんね。

そろばん教室に子どもを預けてしまうのも、一つの方法です。

保護者もその間に家事ができたりして、楽ができておすすめ。

簡単に学べるオンラインそろばん教室

  • 『よみかきそろばんくらぶ』ー 週1回の少人数制レッスン
  • 『いしど式オンライン』ー 少人数制・オンライン教材も使い放題
  • 『まなぶてらす』ー マンツーマンで丁寧なレッスン

わたしと子どもの経験も含めて、おすすめのオンラインそろばん教室を5つ紹介します。

大きく分けて、先生のレッスンとオンライン教材の2種類です。

特に初めてそろばんを習う子なら、以下の記事も参考にしてみてください。

ゆずあん

「順番に解説しますね」

1.『よみかきそろばんくらぶ』

学習方法先生による少人数レッスン
入会金11,000円
月額費用グループ個別コース(4名):4,400円
セミ個別コース(2名):8,800円
完全個別コース(1名):13,200円
対象年齢3歳以上
授業回数月3回+特別講座2回
個別指導あり
検定対応日本珠算協会(珠算検定・暗算検定・九九検定・応用算検定)

\ 無料体験はココから!/

2.『いしど式オンライン』

学習方法先生による少人数レッスン
入会金16,500円
月額費用月4回:8,800円
月8回:13,200円
月12回:18,800円
対象年齢ない(幼児は付き添い必要)
授業回数月4・8・12回
個別指導あり
検定対応なし

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3.『まなぶてらす』

学習方法先生によるマンツーマンレッスン
入会金無料
月額費用ポイント制
対象年齢就学前〜大人
授業回数自由
個別指導全てマンツーマン
検定対応なし

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4.おおぞらパス

学習方法オンライン動画授業
入会金0円
月額費用3,980円
対象年齢制限なし
授業回数自由
個別指導なし
検定対応なし

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5.『そろタッチ』

学習方法アプリで学習
入会金0円
月額費用3,960円
対象年齢制限なし
授業回数自由
個別指導なし
検定対応あり

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まとめ

ということで、『そろばん』が向いている子と向いていない子の特徴はある?について解説しました。

繰り返しになりますが、そろばんはどんな子どもでもやってみることに意味があります。

向き不向きは多少ありますが、学んでいるうちに向き不向きも関係なくなってきます。

机に向かって勉強をするクセをつけることが大切です。

そのための勉強アイテムとして活用してみるのもおすすめですよ。

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