2歳は「ことばの爆発期」。
昨日できなかった会話が、今日できる。
そんな魔法の毎日ですよね。
でも、おうち時間だとどう伸ばしていいかわからない…と悩むママも多いはず。
そこでこの記事では、遊ぶだけで言語力・想像力がぐんぐん伸びる知育玩具をランキング形式で紹介!
発語が増えない・会話が続かないと感じているご家庭にも◎。
「これ言えるようになってる!」そんな成長実感を一緒に体験しましょう。
[ この記事を書いた人 ]
ゆずあん(『知育ライフ』 運営者)
PROFILE
知育玩具で毎日子どもと遊んでいます
理系脳を育てる魅力・知育玩具、教材などを紹介
自称:知育玩具選びの先生
2歳児の言語&想像力発達|ここが伸びる時期!
2歳は脳機能が急発達する「ゴールデンエイジ」。
特に伸びる領域はこの5つ👇
| 発達領域 | 伸びるポイント例 |
|---|---|
| 言語 | 単語→2語→3語文へ |
| 想像力 | ごっこ遊びが深まる |
| 認知 | 同じ・違うがわかる |
| 情緒 | 自己主張の芽生え |
| 社会性 | 大人の真似・会話参加 |
ゆずあん「急に『ママ、こっちきて!』って!成長してる…って泣きました🥹」
「声かけが多い環境」ほど伸びるので、おもちゃを会話のきっかけにするのが超重要!
知育玩具を選ぶポイント(2歳向け)
| 条件 | なぜ重要? |
|---|---|
| 言葉を引き出す要素 | 指差し→質問→会話へつながる |
| 自由度の高さ | 想像力を制限しない |
| 遊びの広がり | 長く使える=コスパ高 |
| やさしい成功体験 | 自信&発語UP |
2歳児 言語&想像力を伸ばす知育玩具ランキング
第1位:ごっこ遊びキッチンセット
結果が「発語」で返ってくる神おもちゃ!使う・作る・渡すなど日常語を自然に吸収できます。
想像力も社会性も伸びて、長く遊べてコスパ◎
「ママどうぞ」が聞けて感動🥹
伸びる力
- 言語(用途・動作語)
- 想像力(ストーリー作り)
- 社会性(役割理解)
発語を引き出す声かけ例
「何をつくってくれますか?」
「アツアツ?ひんやり?」



「“ママどうぞ”が増えた!会話が広がる神おもちゃ!」
第2位:絵本連動型おしゃべり図鑑
タッチするだけで音と言葉が返ってくる“語彙ブースター”。
楽しく学べて自発的に触ってくれるので知育習慣が定着!
言葉の遅れが心配なご家庭にもおすすめ。
指でタッチすると音声が返ってくる→
「わかる言葉」が一気に増える!
伸びる力
- 語彙力
- 概念理解(動物・食べ物など)
体験談
「“きょうりゅう!”と初めて言えた瞬間泣きました」
第3位:ブロック(デュプロ互換)
形にする喜びが発語につながる知育ブロック。
建物や乗り物づくりが会話のきっかけに!
2〜4歳まで長く使えるので最強にコスパが良い定番アイテムです。
伸びる力
- 「作りたい」を形にする想像力
- 色・形の認識
- 会話のネタがどんどん増える
声かけ例
「お城にドアつけてみる?」
「誰が住んでるのかな?」
第4位:ままごと食材セット(切れるタイプ)
サクッと切れる感覚が楽しい!
「にんじん切って!」「ちょーだい!」会話が増えて家族の時間がもっと楽しく。
お店屋さんごっこにも発展して遊びが広がる◎
- 「切る」「まぜる」が楽しい→発語&動作語UP
- お店屋さんごっこにも発展



「“にんじん、ちょーだい!”って言えるように😭」
第5位:音声ペン知育えほん
自主的に学べるからママ負担が激減!
語彙・英語・生活習慣までオールインワンで伸びる。
押す→音の因果理解もUP。
お出かけにも持ち運び◎
- 自主的に学べる→ママの負担軽減
- 英語導入にも◎
第6位:フィギュア&ミニカーセット(動物 or はたらく車)
ごっこ遊びが物語になる年齢にピッタリ。
動物や車を登場させながら「どうなる?」「だれ?」など会話の種が尽きない!
知育への第一歩に。
キャラや世界が固定されすぎないものが◎
➡自由なストーリー展開が可能
第7位:積み木(色・形バリエーション)
「高く積めた!」の成功体験が自信につながる。
色・形の名前を自然に覚えて、崩れてもまた挑戦!
言語・推理・集中力を全部伸ばす定番知育。
- 「高く積めた!」成功体験が自信に
- 崩れる→どうする?の思考力UP
第8位:型はめパズル(テーマ性あり)
「どこかな?」と考えながら手を動かす知育の王道。
できたときの笑顔は最高の発語スイッチ!
動物や乗り物テーマは会話が広がる理由に。
「これどこ?」→会話の始まり
正解すると褒める → 自己肯定感UP
第9位:マグネットおえかきボード
ぐしゃぐしゃ描きが、少しずつ形になっていく感動♪
「これは?」の問いから発語が加速。
何度でも消せるから安心して自由表現ができる◎
- ぐちゃぐちゃ→形へ
- 「これなに?」問い→言葉を引き出す
第10位:パペット・人形
人形を通すと「言いやすい」=発語UP!
恥ずかしがり屋さんにも◎
感情表現力が豊かになり、寝る前の親子時間にもおすすめです。
人を通すと話しやすくなる=発語の後押し!
声かけ一つで発達が変わる!
| NG例 | → | OK例 |
|---|---|---|
| 「違うよ!」 | → | 「ここもあるね、どっちにする?」 |
| 「早くして」 | → | 「ゆっくりで大丈夫だよ」 |
| 「やめて!」 | → | 「こうしてほしいな、できる?」 |
✅選択肢の提示
✅肯定するリアクション
➡ 子どもが「話したい!」になる
家庭でできる言語UPワザ
おうち時間のちょっとした声かけだけで、2歳の言語力はどんどん伸びます。
ポイントは「会話のタネを増やすこと」と「子どもが話したくなる空気づくり」。
難しいことをしなくても、日常の“ついで”でOK!
| 効果大✨声かけフレーズ |
|---|
| 「なんでかな?」理由づけ思考 |
| 「そのあとどうなる?」物語力 |
| 「どう思った?」感情表現力 |
| 「くわしく教えて!」説明力 |
💡ポイント
・「正解」を求めず、考えたことを全部受け止める
・うまく言えなくても、途中の言葉を拾ってあげる
・親のリアクションが大きいほど子どもは話したくなる
この習慣を続けるだけで、日々の会話が“言語トレーニング”に早変わりします✨
ママの不安にこたえるQ&A
Q1. 発語が遅い気がする…大丈夫?
A. 発語よりもまず「理解語」が増えているかが重要です。
呼ばれて振り向く、お願いに応じる、絵本を指さして反応するなど“言葉の理解”があるなら、多くの子はその後しっかり話し始めます。
2歳前後は個人差が大きい時期なので、比べすぎず「聞く経験・見る経験」をたくさん積ませてあげればOK。
心配であれば、日常の中で「これは?」「どうする?」など、ことばのきっかけを増やしていきましょう。
Q2. どれくらい遊べば言葉って伸びるの?
A. 長時間よりも「短く何回か」が効果的。
10〜15分の集中した遊びを1日数回できれば十分です。大切なのは“量”ではなく、遊びの中でどれくらい会話が生まれるか。
親が楽しそうにリアクションするだけで、子どもは「もっと話したい!」という気持ちに。
家事の合間でも声かけ次第で言語刺激になるので、あまり構えず気楽に取り入れてOKです。
Q3. こちらが質問しても無視される…これって普通?
A. 2歳は「自分の世界」に夢中な時期なので、親の問いかけに必ず答えるわけではありません。
無視ではなく“集中しているだけ”の場合がほとんど。
返事がなくても、子どもが見ている・触っている物を実況するように声を添えるのがコツ。
「赤い車つかんだね」「高く積めたね!」と“答えなくても会話が続く”状況をつくると、少しずつ応じてくれることが増えていきます。
Q4. テレビやYouTubeは言葉に悪い?
A. 完全にNGではありません。問題は“受け身で見続ける”状態です。1〜2本見せて、内容について少し会話するだけで言語刺激に早変わり。「誰がでてきた?」「どこ行ったね」などの簡単な質問でOK。映像は語彙のきっかけが多いので、時間と使い方さえ工夫すればむしろプラスに働きます。30分以内の区切りと、親子のミニ対話を意識すると安心です。
Q5. お友だちより言葉が幼いと感じる…どう接すれば?
A. 他の子と比べるのは自然ですが、2歳は発達幅が特に大きい時期。
無理に会話を促したり「もっと言ってみて」と急かしたりすると逆効果です。
まずは子どもが“伝えたい気持ち”を尊重し、指さし・ジェスチャーも立派なコミュニケーションとして受け止めてあげてください。
安心できる環境ほど言葉は伸びやすく、会話の意欲も自然と育っていきます。
まとめ:2歳は「言葉が伸びやすい環境づくり」がすべて!
2歳は「話せた!」が一番の自信につながる時期。
そのために大切なのは、言葉を引き出してくれる環境と、会話が自然に生まれる知育玩具です。
ごっこ遊びや絵本連動おもちゃは、語彙だけでなく想像力・感情表現も育てる万能ツール。
毎日の暮らしの中で「話したい」を増やすことが発達の近道です。
「今」の成長を逃さず、一緒に楽しみながら言葉の世界を広げてあげましょう!











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