記事内に広告を含む場合があります
このサイトの記事内では「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。
消費者庁が問題としている「誇大な宣伝や表現」とならないよう配慮してコンテンツを製作しておりますのでご安心下さい。
問題のある表現がございましたらお問合せよりご連絡いただけると幸いです。
ーこんな人におすすめー
- 子どもがロボットプログラミングをやめたいと言っている
- 親としてはまだ続けさせたい
- やめる際の注意点があれば知りたい
せっかく続けてきたロボットプログラミングを子どもが「やめたい」と言い出すとちょっともったいなく感じますよね。
でも、子どもなりに理由があるのも分かります。こういったときにはどうしたら良いのでしょうか?
「実際に長女も小学6年生で一度やめました」
この記事では、「ロボットプログラミングのやめどき」をテーマに解説します。
記事を読んで、ロボットプログラミングの継続についてお子さんと相談してみてください!
ロボットプログラミングは一生使えるスキルが身につく素晴らしい習い事だと思います。
でも、「習得までに時間がかかる」などのデメリットがあるのも事実。
ロボットプログラミングを習うデメリットも知って、総合的に検討してみましょう。
[ この記事を書いた人 ]
PROFILE
ロボット・プログラミング暦6年
理系脳を育てる魅力、おすすめ教材、教室などを紹介
長女が高専に合格
ふたりの子どもにロボット・プログラミングを習わせています
ロボットプログラミングのやめどきはいつ?
ロボットプログラミングのやめどきを考える際には、以下の2点から考えると良いと思います。
- 検定
- かけられる時間
「それぞれ解説しますね」
やめどき①:検定を目安にする
ロボットプログラミングに関する検定として「ロボット検定」「プログラミング検定」などがあります。
やめどきのひとつの目安として「目標としていた級に上がったタイミングでやめる」という家庭も多いです。
「”自分の作りたいロボットを作り終えたからやめる”という家庭も多いようです」
「ロボット検定」「プログラミング検定」については、こちらも記事も読んでみて下さい。
やめどき②:かけられる時間を目安にする
当たり前ですが、ロボットプログラミングは練習しないと上達しません。
そのため、生活の中でロボットプログラミングに使える時間が減ってきたときがやめどきのひとつの目安になっているようです。
具体的には、以下のようなタイミング。
- 小学校入学(6歳頃)
- 小学校中~高学年(10歳頃)
- 中学校入学(12歳頃)
- 高校受験(15歳頃)
小学校に入学して興味の広がりから習い事が増え、ロボットプログラミングに使える時間が減るケースも多いようです。
その他には、「受験に向けての勉強が始まった」「部活動が忙しくなった」などの理由も多くありました。
「無理やり詰め込んでも仕方がないので、優先順位をつけることが大切な時期ですね」
ロボットプログラミングを「やめたい」という理由と対処法
「ロボットプログラミングをやめたい」という理由でよくあるのは以下の5パターンです。
- ロボットプログラミングの先生が怖いからやめたい
- ロボットプログラミングの教室に友達がいないからやめたい
- ロボットプログラミングが楽しくないからやめたい
- ロボットプログラミングの練習をする時間がないからやめたい
- 他の習い事をやりたいからやめたい
「それぞれの対処法も紹介しますね」
理由①:ロボットプログラミングの先生が怖いからやめたい
ロボットプログラミングの先生との相性が悪いケースですね。先生も人なので相性があるのは仕方がないこと。
もし、やめたい理由が「先生との相性」のみであれば、ロボットプログラミング教室を変えるのもありだと思います。
以下のようなオンライン ロボットプログラミング教室であれば、どこに住んでいても受講できるのがメリットですね。
LITALICOワンダーは、無料体験もあるので一度問い合わせてみよう!
理由②:ロボットプログラミングの教室に友達がいないからやめたい
「友達がいないからやめたい」「友達と同じ習い事をしたい」というのはよくある理由ですね。
大人からしたら「ロボットプログラミング教室は友達と遊ぶ場所じゃない!」と思っても、子どもにとっては友達の存在は大きいものです。
子どもの言い訳にも耳は傾けつつ、ロボットプログラミングの楽しい部分、子どもが意欲的に取り組めている部分を伝えながらモチベーションを上げてあげましょう。
「わたしも最初は友達と一緒がいいなって思った」
「結局はロボットプログラミング自体の魅力がモチベーションになってきましたね」
理由③:ロボットプログラミングが楽しくないからやめたい
ロボットプログラミング自体が楽しくないという子もいるかもしれません。一度こうなると、なかなかご褒美作戦でもつれなかったりしますよね。
この場合、子どもの扱いに慣れていて楽しく授業を勧めてくれるロボットプログラミング教室を別に探すのも良いと思います。
その他には、「親も一緒にロボットプログラミングを習う」という作戦も良いと思います。
特に、年齢が小さいこの場合には、親と一緒にやれる習い事はわりと喜んだりしますよ。
教室に習いに行くのは気が引ける場合には、以下のような大人も一緒に学べるオンライン ロボットプログラミング教室も利用してみると良いかもしれません。
理由④:ロボットプログラミングの練習をする時間がないからやめたい
部活や受験勉強が始まり、ロボットプログラミングを練習する時間がとれなくなってくると「やめたい」と思う子も多いようです。
練習をしていないわけですから、自分だけ取り残されている…という状況になっているのかも。
他にも習い事をしているようなら、優先順位をつけて時間を捻出して良いかもしれないですね。
理由⑤:他の習い事をやりたいからやめたい
「他の習い事をやりたい!」という理由もよく聞きますよね。
お金と時間に余裕があるなら他の習い事と併用するのも良いと思いますが、あまり詰め込みすぎるのも大変になります。
おすすめなのは、以下のように習い事を組むこと。
- 親の希望の習い事:1つ
- 子どもがやりたい習い事:1つ
次女の場合には、親の希望で「ロボットプログラミング」と、子どもの希望で「ソフトテニス」を習わせています。
他にやりたい習い事が出てきたときには、「ソフトテニス」と変更するかを検討させるようにしている感じです。
「どんな習い事も『1年は継続すること』という約束はしています」
実際に長女がロボットプログラミング教室をやめた時期と理由
実際に長女は、小学6年生で一度ロボットプログラミングをやめました。
その後、中学1年生になってからロボットプログラミングを再開しています。
ロボットプログラミング教室をやめた時期・理由
やめた時期=小学6年生
小学6年生になって、受験勉強に力を入れるために一度ロボットプログラミングがら離れました。
学習塾をプラスしたので、土日も時間がなくなったのが理由です。
本人はロボットプログラミングを続けたかったようですが、受験で失敗した時に後悔しないように一度やめました。
その代わりに、合格したら再開してもいいという約束もしました。
ロボットプログラミング教室を再開した時期・理由
一度は小学6年生でやめたロボットプログラミングでしたが、中学1年生になって再度習い始めることになりました。
ロボットプログラミング関係の学校に進むつもりはないようですが、「プログラミング」にも興味が出てきことが再開した理由でした。
将来、「プログラミング」を勉強する事で進学や就職の幅が広がるならと思ったようです。
「ロボットプログラミングが好きだったのもあるみたいです」
「プログラミングも楽しそうと思ったのが中1で再開したときです」
ロボットプログラミングをやめる際の注意点
ロボットプログラミングをやめざるを得ないときに、以下の2点に注意すると良いと思います。
- 消極的な理由でやめない
- やめるときの教室への伝え方
「それぞれ解説しますね」
注意点①:消極的な理由でやめない
子どもが「やめたい」といった理由が消極的なものであった場合でも、できるだけポジティブな形で区切りをつけられるようにしてあげると良いと思います。
例えば、「検定に合格したら」「次のロボットが完成したら」など。
子ども自身が『やり切ったな』と思えるような理由を一緒に考えてあげましょう。
注意点②:やめるときの教室への伝え方
ロボットプログラミング教室をやめる際に悩むの「どのような理由で教室へ伝えるか」ということではないでしょうか?
基本的には、やめる理由の詳細は伝える必要はありません。以下のような理由で十分です。
- 部活が忙しくなった
- 別の習い事に切り替えた
- 仕事が忙しくて送り迎えが難しくなった
こんな感じの一般的な理由を伝えて、退会手続きをしてもらいましょう。
教室によっては、早めに手続きをしないと余計な月謝をとられる場合もあるため、やめると決めたら早めに相談しておくことをおすすめします。
ロボットプログラミングのやめどきに関する口コミ・評判
ロボットプログラミングのやめどきに関する口コミや評判を集めてみました。
- 小学3年生でやめた
- 中学2年生でやめた
- 楽しくてやめどきがわからない
「それぞれ紹介しますね」
口コミ①:小学3年生でやめた
「プログラミング教室」に入れるのが3~4年生からの教室が多いです。
なので、この時期にロボット教室からプログラミング教室に移る人も多いみたい。
口コミ②:中学2年生でやめた
中学生でやめるといる声も多くありました。
理由は様々だと思いますが、部活がいそがしくなったり受験勉強などで子どもの生活が変化したのが理由の一つではないでしょうか。
口コミ③:楽しくてやめどきがわからない
やめようと思ったものの、やってみたら楽しくてやめどきが分からなくなったという声もありました。
ロボットプログラミングが好きな子はずっと続けている場合もあります。
まとめ:ロボットプログラミングのやめどきはいつ?
というわけで、「ロボットプログラミングのやめどき」をテーマに解説しました。
ロボットプログラミングのやめどきを考える際に重要となるのは以下の2つです。
- ロボット検定
- ロボットプログラミングにかけられる時間
その他にも、子どものやる気や親の都合などいろいろあると思いますので、状況を見ながら柔軟に考えていけると良いと思います。
長女の場合のように一度やめたとしても、いつでも再開できるのもロボットプログラミングの魅力だと思います。
「子どもも親も後悔のない選択をしたいですね!」