記事内に広告を含む場合があります
このサイトの記事内では「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。
消費者庁が問題としている「誇大な宣伝や表現」とならないよう配慮してコンテンツを製作しておりますのでご安心下さい。
問題のある表現がございましたらお問合せよりご連絡いただけると幸いです。
ーこんな人におすすめー
- ロボットプログラミングの効果を知りたい
- 問題解決能力って何?
- 問題解決能力を身につけたい
今回は、ロボットプログラミングの効果を考えてみたいと思います。
ロボットプログラミングには、一般的に以下のようなイメージがありますよね。
- 手先が器用になりそう
- 頭がよくなそう
でも、実際にはどうなんでしょう?
この記事では、ロボットプログラミングの効果について「問題解決能力」に焦点を絞って考えて見ましょう。
注目
ロボットプログラミングを習うことは多くのメリットがあります。その一方で、いくつかデメリットがあるのも事実。
実際に習い始める前には「ロボットプログラミングのデメリット・メリット」を解説した記事を読んで理解した上できめるようにしてくださいね。
[ この記事を書いた人 ]
はと(理系脳を育てるブログ運営者)
PROFILE
ロボット・プログラミング暦6年
理系脳を育てる魅力、おすすめ教材、教室などを紹介
長女が高専に合格
ふたりの子どもにロボット・プログラミングを習わせています
ロボットプログラミングの効果による問題解決能力とは?
ロボットプログラミングの効果に関する問題解決能力については以下のとおりです。
- 3つの行動
- 適切な振り返りが必要
「順番に解説しますね」
効果①:3つの行動
問題に対して「原因を分析し、それに対する計画を立て、実行できるように行動」をしていきます。
例えば、「勉強がはかどらない」という問題があったとすると
- 問題の分析:宿題の一つひとつにかかる時間が把握できてなく、眠たくなってから取り掛かっている
- 計画:宿題一つひとつにかかる時間を計算し、宿題ごとにやり終わりたい時間を決める
- 実行:宿題ごとの終了時間に対して、遅れがないように勉強をこなしていく
というように、問題が起こったときに場当たり的に対応するのではなく、筋道を立てて解決に向かって行動することが出来るようになります。
効果②:適切な振り返りが必要
問題を解決することももちろん大切ですが、もうひとつ重要なことは「適切に振り返りができる」ことです。
たとえ失敗に終わったとしても、プロセスがしっかりしていれば何が間違っていたのか振り返りが簡単にできます。
そうすることで、次に同じような問題が起きたときにより良い対策を打つことができます。
この様に問題解決能力が高いと、目の前の問題を解決することも長い目で見て安定して成果を出していくことにもつながっていきます。
「振り返りと繰り返しが大切なんだね」
問題解決能力が高い人の特徴
問題解決能力が高い人の特徴は以下のとおり。
- 問題点を見極めれる
- 適切な計画を立てれる
- 主体的に行動できる
- 柔軟に対応できる
「順番に解説します」
特徴①:問題点を見極めれる
問題点を早く見つけることが上手いということが挙げられます。
問題点を見つけるためには、原因の洗い出しや分析、特定といった作業が必要ですよね。
問題解決能力が高い人は、こういった作業を早く正確におこなうことができるという特徴があります。
「間違ったところが早く分かると、次にも進みやすいよね」
特徴②:適切な計画を立てれる
解決の為の適切な計画を立てることができるのも特徴のひとつです。
計画を立てるにはさまざまな背景を考慮して、そのときに一番適切な方法を検討することが必要です。
「段取りが上手くできるのは、大きくなったときに仕事でも役立つよね」
特徴③:主体的に行動できる
問題点を分析し、計画を立てていくためには、問題を自分ごととして捉えることが大切になってきます。
新たな問題が起こったときにも主体的に関わることができ、行動できるという特徴も挙げられます。
特徴④:柔軟に対応できる
問題解決するうえで予期せぬ事体が起こることもあります。
問題解決能力の高い人は、慌てることなく、臨機応変な対応をしていくことができる傾向があるといえます。
問題解決能力を身に付けるには
問題解決能力の身に付け方は以下のとおり。
- 客観的に把握する
- ロボットプログラミング教室に通う
「順番に解説しますね」
身に付け方①:客観的に把握する
何か問題が起こったときに、すぐに解決方法を探すのではなく「どうして問題が起こった」「その中でも一番の要因」などを考えていきます。
最初は、頭の中だけでなく文字やイラストなど可視化することで、客観的に問題を把握しやすくなります。
次に問題の最終的な目標を立てます。
大きな目標を立てたら、それを小さな目標にわけてひとつづつ取り組みやすくします。
最後にそのプロセスの振り返りをします。
そうすることで、現状に満足せずに今後に向けてより良い方法を探していくことができます。
身に付け方②:ロボットプログラミング教室に通う
ロボットプログラミング教室では、ロボットを作ったりプログラミングを作成する過程で問題解決能力を自然に身に付けることができます。
ロボットプログラミングをしていると「思ったとおりにならない」ということがよくあります。
そういったときに子どもは、「どこに問題点があるか」「どうしたら解決するか」などを自分で考えて実行することになります。
ロボットプログラミングを通して試行錯誤を繰り返していくことで、自然と問題解決能力が養われていきます。
「いっぱい失敗もするけど、成功したときはすごくうれしい!」
まとめ:ロボットプログラミング教室に通ってみよう!
というわけで、「問題解決能力」について解説しました。
問題解決能力を養うのにロボットプログラミングが効果があるのは以下のとおり。
- 問題の分析:宿題の一つひとつにかかる時間が把握できてなく、眠たくなってから取り掛かっている
- 計画:宿題一つひとつにかかる時間を計算し、宿題ごとにやり終わりたい時間を決める
- 実行:宿題ごとの終了時間に対して、遅れがないように勉強をこなしていく
- 適切な振り返り:次に同じようなことがあったら、もっと早く解決できるようになる
こうやって、ロボットプログラミング教室に通うことで自然と問題解決能力を養うことができていきます。
無料体験もあるので習い事を探している人は、一度検討してみるのもいいと思います。