STEAM教育を習うデメリットは!?メリットと一緒に解説【習い事を探してる保護者必見!】

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  • 子どもの習い事を探している中
  • STEAM教育が気になる
  • デメリットも知りたい

子どもの習い事を探しているなら「STEAM教育」も候補の1つに入れてみましょう。

STEAM教育とは、次の5つの分野の学習を重視した教育方のことです。

  • Science - 科学
  • Technology - 技術
  • Engineering - 工学
  • Art - 芸術
  • Mathematics - 数学

これら5分野の頭文字からSTEAM教育といわれてます。

STEAM教育は「創造力」「発想力」だけではなく、「問題解決能力」「論理的思考力」なども育ててくれます。

他の習い事と比べると月謝は高くはありませんが、STEAM教育でしか養われないこともあります。

最近ではオンライン受講が可能なSTEAM教室も増えていて、かなり手軽に受講できます!

とはいえ、STEAM教育を習う場合の『デメリット』も知った上で決めたいですよね?

この記事では、STEAM教育のデメリットを紹介します。あなたの習い事選びの参考にどうぞ。

[ この記事を書いた人 ]

はとはと(理系脳を育てるブログ運営者)

PROFILE
ロボット・プログラミング暦6年
理系脳を育てる魅力、おすすめ教材、教室などを紹介
長女が高専に合格
ふたりの子どもにロボット・プログラミングを習わせています

目次

STEAM教育を習うデメリット・弊害

STEAM教育を習うデメリット

実際にSTEAM教育を習わせてみて感じたデメリット・弊害は以下のとおりです。

  • 月謝代がかかる
  • 受験勉強とは直結しない
  • 専門の先生が少ない
はと

「順番に解説しますね」

デメリット①:月謝代がかかる

当たり前ですが、STEAM教育を習うには月謝代がかかります。

授業回数や地域によって異なるものの、月謝は8,000円くらいが相場のようです。

上達具合によって、テキストや教材代がかかることも覚えておきましょう!

デメリット②:受験勉強とは直結しない

せっかく習い事をさせるなら、中学や高校の受験に結びつくものを選びたいと思う人もいますよね。

でも、残念ながら受験科目に「STEAM教育」はありません。

とはいえ、STEAM教育を習ったことで以下のような間接的なメリットを受けることはできそうです。

  • 幅広い分野で将来に役立つ
  • 問題解決能力が身につく
  • 時代についていける能力が身につく
  • 論理的思考力が身につく
はと

「受験と直結しないんじゃ意味ないじゃんって思う人は以下の記事も読んでね!」

STEAM教育を習っても受験とは直結しないかもしれませんが、得られるメリットは大きいと思います。

デメリット③:専門の先生が少ない

現在の学校の先生はSTEAM教育で必要なプログラミング教育を受けていません。

多くの学校の先生たちにとって、新しく追加されたプログラミング科目は負担になっているようです。

急いで学習していると思われますが、スキル不足の課題は残るでしょう。

STEAM教育を習うメリット・効果

STEAM教育を習うメリット

実際にSTEAM教育を習わせてみて感じたメリット・効果は以下のとおりです。

  • 幅広い分野で将来に役立つ
  • 問題解決能力が身につく
  • 時代についていける能力が身につく
  • 論理的思考力が身につく
はと

「順番に解説しますね」

効果①:幅広い分野で将来に役立つ

STEAM教育は1つの分野に特化した教育ではなく、科学・技術・工学・芸術・数学などさまざまなスキルが身につきます。

将来なりたい職業があったとしても、自分に知識がない場合や関係性の高いスキルがない場合あきらめることもあるでしょう。

でもSTEAM教育を受けている人は、現代で活躍している多くの職業に就く仕事があります。

はと

「STEAM教育を受ければ、多くの職業で活躍できる人材になるでしょう」

効果②:問題解決能力が身につく

STEAM教育を学ぶことで、問題解決能力が身につきます。

問題に対して「原因を分析し、それに対する計画を立て、実行できるように行動」をしていきます。

そして、もうひとつ重要なことは「適切に振り返りができる」ことです。

「問題解決能力」について詳しく知りたい人は、以下の記事も一緒に読んでみてください。

効果③:時代についていける能力が身につく

AI技術の発展している世の中についていける能力が身につきます。

STEAM教育の一環として、小学校からプログラミング学習が必修化となりました。

今の時代に必要なスキルにプログラミングになってきたということです。

プログラミングのスキルがある人とない人では、仕事の選択も大きく変わってくるかもしれません。

「小学生のプログラミング必修化はいつから?内容は?家庭学習は必要?」については、以下の記事も読んでみてください。

効果④:論理的思考力が身につく

STEAM教育を学んだ人は、物事の整理や順番立てを正しく判断できる論理的思考力が身につきます。

問題が起こってから解決するまで、自分で考え答えを出すことで養われる力です。

自分で理論立てて、最後まで道筋を立てる力が身につくようになります。

「論理的思考力」について詳しく知りたい人は、以下の記事も読んでみてください。

STEAM教育が習えるおすすめの教室と教材

STEAM教育を学べるおすすめ教室と教材
  • 自考力キッズ
  • ワンダーボックス
  • グルービー ラボ イン ア ボックス
  • STEMON(ステモン)
はと

「順番に解説しますね」

おすすめ①:自考力キッズ

自考力キッズは、パズル・ロボット・プログラミングの3つが一緒に学べます。

無料体験ができるので、気になる人は試して見ましょう!

はと

「3つが一緒に学べるのからお得!」

ゆず

「パズルが楽しいよ!」

通信教材
受講料月謝 11,000円
対象年齢年長以上
無料体験あり

自考力キッズの口コミや評価を見て感じたメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリットデメリット
パズル・ロボット・プログラミングが学べる
無料体験ができる
次のステップが用意されている
ロボット好きには物足りない
小学校高学年には物足りない
はと

「まずは無料体験してみよう!」

アーテック自考力キッズ

おすすめ②:ワンダーボックス

月額費用も比較的安価なので、気軽に始めれるところも魅力の一つ。

無料体験教材ももらえるので、気になる人は試して見ましょう!

はと

「ゲームを楽しみながら学べるよ!」

ゆず

「タブレットでタッチ操作で簡単!」

通信教材
受講料3,700円(12ヶ月一括払い時)
対象年齢年中~小学4年生くらい
資料請求無料

ワンダーボックスの口コミや評価を見て感じたメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリットデメリット
遊びながらロジカルシンキングが身につく
受講料がお手軽料金
ゲーム感覚で学べる
タブレットが必要
おもしろすぎて時間を忘れてしまう
はと

「まずは無料で資料を頼んでみよう!」

ワンダーボックス

おすすめ③:グルービー ラボ イン ア ボックス

アメリカで大人気のSTEAM教材です。

毎月届く学習キットのミッションをこなして、想像力を主体的に発揮できる学習ができます。

はと

「学校の理科の実験が家でできて楽しそう!」

ゆず

「動画の外人の人がおもしろい!」

通信教材
受講料3,480円(12ヶ月一括払い時)
対象年齢4~12歳
体験なし

グルービーラボの口コミや評価を見て感じたメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリットデメリット
科学以外にも工学や物理的な学びができる
受講料がお手軽料金
科学者が関わっている本格的な教材
教材なので一緒にしないと心配になる
会員ページが全て英語なので分かりにくい
はと

「入会はネットからすぐできますよ!」


グルービー ラボ イン ア ボックスの口コミ・評判を確認する

おすすめ④:STEMON(ステモン)

STEMON(ステモン)は、物理も学べるSTEAM教室です。

子どもの発達段階に合わせた教材・カリキュラムを開発し、年中から小学校6年生まで通える6つのクラスが用意されています。

はと

「ロボットだけじゃなくパソコンを使った学びもできるよ」

ゆず

「友達と一緒で楽しかった!」

STEAM教室
月額費用(税込)幼児向け:月額 8,580円
小学生向け:月額 10,780円
対象年齢年中~小学6年生
無料体験あり

STEMON(ステモン)の口コミや評価を見て感じたメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリットデメリット
理数の面白さに気付ける
中学受験対策にもなる
教室の立地が良い
先生を選べない
地方に教室が少ない
はと

「無料体験が簡単にできますよ!」

STEMON(ステモン)の口コミ・評判を確認する

STEAM教育を習わせている人の評判・口コミ

STEAM教育を学ぶ評判と口コミ

STEAM教育を学ばせるたことに関する評判や口コミを探してみました。

  • 小学受験に役立つ
  • 国語とか算数は学べない
  • 自分で考えるようになった
はと

「順番に解説しますね」

口コミ①:小学受験に役立つ

基本科目は、市販のドリルなどでも学べます。

STEAM教育では、地頭力を良くするためのアプローチとして出会えてよかったという口コミが多かったです。

口コミ②:国語とか算数は学べない

STEAM教育は知育はできるが、学校で習うような国語や算数とかは学べないという口コミもありました。

はと

「どちらも学べるとよかったですよね」

本格的に国語や算数を習いたいときは、オンライン塾とかもおすすめです。

口コミ③:自分で考えるようになった

自分で図鑑などを見るようになったように感じるという口コミも多かったです。

「なぜ?」からの「自分で考える」といういい流れが自然に身につくのは、これからの事を考えるととてもいいですよね。

STEAM教育を学ばせ始める際によくある質問

STEAM教育を学ばせる時によくある質問
  • STEAM教育は独学で学べますか?
  • おすすめのSTEAM教材はありますか?
  • 教室と教材はどっちがいいですか?
  • STEAM教育のやめどきはいつですか?
はと

「順番に解説しますね」

質問①:STEAM教育は独学で学べますか?

結論からいうと、STEAM教育は教室で習った方が良いと思います。

簡単な実験や勉強であれば親でも教えられますが、本格的な実験の準備や集中力などを育てる場合には、やはり親だけでは限界も…。

それに、親以外から学ぶことで「社会性」も育ちますからね。

STEAM教育は、他の習い事と比べると比較的月謝も高いので、悩んでいるなら無料体験などで試してみると良いと思いますよ。

はと

「先生や教室との相性もしっかり見比べてからがオススメですよ」

質問②:おすすめのSTEAM教材はありますか?

STEAM教育では、教室に通う以外にも通信教育で学ぶこともできます。

教材が毎月届いて学ぶことができるものは、以下のようなところがおすすめです。

  • ワンダーボックス
  • グルービー ラボ イン ア ボックス

その他にも、知育玩具でもSTEAM教育はできますよ。

はと

「我が子たちは、レゴを使った教室に通ってます」

レゴブロックを使ったロボット教材について詳しく知りたい人は、以下の記事も読んでみてください。

質問③:教室と教材はどっちがいいですか?

結論からいうと、以下のように考えると良いと思います。

  • 教室:近くに教室があるのでしたら、実際に横で教えてもらえる方がわかりやすい
  • 教材:好きな時間で学べるので、他の習い事を気にしなくてもいい

我が子の場合には、教室に通ってロボット教室を習わせました。

どちらも一長一短あると思います。

教室でもオンライン授業を開いているところも多くあるので、検討してみるのもいいかと思います。

はと

「我が子もはじめは教室に通ってましたが、慣れた頃にオンラインに変更しました」

オンライン ロボットプログラミングの口コミ・評判について詳しくは、以下の記事で解説したので、ぜひお読みください。

質問④:STEAM教育のやめどきはいつですか?

実際にSTEAM教育をやめた人は、以下のタイミングでやめていることが多いようです。

  • 小学生中学年になって、他の習い事に変えた
  • 進学などで忙しくなったとき

長女も小学3年生のときに、もっと詳しくプログラミングを学びたいという理由でプログラミング教室に変更しました。

まとめ:STEAM教育を習うメリットデメリット

STEAM教育を学ぶときのデメリット

というわけで「STEAM教育を習うデメリットや効果」を解説しました。

まずは、STEAM教育を習うメリット・デメリットをまとめます。

メリットデメリット
幅広い分野で将来に役立つ
問題解決能力が身につく
時代についていける能力が身につく
論理的思考力が身につく
月謝代がかかる
受験勉強とは直結しない
専門の先生が少ない

上記のように、STEAM教育にはメリットが多いと思います。

ゆっくりと時間をかけて、本人のペースで習得していって欲しいですね。

おすすめは自宅でも気軽に学べる教材です。

良心的な価格で一流の先生が制作に関わったSTEAM教育を学べるのでおすすめです。


自考力キッズ

ワンダーボックス

グルービー ラボ
イン ア ボックス
月額11,000円3,700円
(12ヶ月分一括払い時)
3,480円
(12ヶ月分一括払い時)
入会金30,000円
ロボット代40,000円前
頻度月/90分×2回
資料請求
無料体験

無料体験
資料請求
無料体験
資料請求

上記はサクッと体験から受講ができるところもあるので、試しに無料体験をしてみましょう。

はと

「ちなみに現在、次女は自考力キッズに通っていました」

あん

「ブロックを使ったパズルがたのしかった!」

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