子どもの習い事といったら、何を思い浮かべますか?
今だと、ピアノ・水泳・英語・スポーツ…
『そろばん』のこと忘れていませんか?
『そろばん』って習っても意味がないの?
この記事では、子どもに『そろばん』を習わせことのデメリットを解説していきます。
デメリットを知った上で、『そろばん』のいい所を知ってもらえたらと思います。
きっと最後まで読んでいただければ、子どもに『そろばん』を習わせたくなりますよ。
[ この記事を書いた人 ]
はと(理系脳を育てるブログ運営者)
PROFILE
ロボット・プログラミング暦6年
理系脳を育てる魅力、おすすめ教材、教室などを紹介
長女が高専に合格
ふたりの子どもにロボット・プログラミングを習わせています
そろばん教室 5つのデメリット
そろばん教室 5つのデメリットは、以下のとおりです。
- 計算しか学べない
- 中学受験の科目にない
- 近くに教室がないことも
- 通わせるのが心配
- 送り迎えが面倒
「順番に解説しますね」
デメリット①:計算しか学べない
そろばん教室は、そろばん学習に特化した教室が多いです。
そのため、足し算、引き算、掛け算、割り算の計算はみるみる上達していきます。
しかし、その他の図形の計算や文章問題などは学ぶことはできません。
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デメリット②:中学受験の科目にない
中学受験の科目にそろばんはありません。
そのため、そろばんを習うことは不要と考える人もでてくるでしょう。
でも、そろばんを学ぶことで計算スピードが上がり、計算以外を考える時間に余裕がでてきます。
また、忍耐力や集中力など勉強することに必要な能力も伸ばすことができるはずです。
デメリット③:近くに教室がないことも
そろばんを学びたくても、自宅近くにそろばん教室がないこともありますよね。
また、近くに教室があったとしても評判が良くないと通わせたくないはず。
デメリット④:通わせるのが心配
そろばん教室に通わせようと思うと、自宅から教室までに子どもに何か起きないか心配ですよね。
家の近くならまだしも、自転車が必要なくらい遠い場合もあります。
車がたくさん通る道路が近くにあったり、夕方に暗くなると心配も増える一方です。
デメリット⑤:送り迎えが面倒
子どもが心配で送り迎えをすると、次は保護者の負担が増えてしまいます。
自分の体調が悪いときや他に予定があるときに困りますよね。
通塾が必要な習い事にとって、送り迎えは保護者にとって一番面倒に感じます。
そろばん教室で身につく能力
そろばん教室で身につく能力は、以下のとおりです。
- 計算力、暗算力
- 集中力
- 忍耐力
- 発想力
- 問題解決能力
「順番に解説しますね」
能力①:計算力、暗算力
皆さんが考えているように、そろばん教室では計算力や暗算力が身につきます。
毎回そろばんを使った計算を繰り返すことで、どんどん計算スピードや正確性も上がっていくのです。
計算力が上がることで、テストでは見直す時間が増えたり、文章問題などを考える時間に余裕ができますよね。
日常でも、たくさんの買い物をしたときにパッと計算できるように。
「30%OFF」などの計算もすぐにできたら、節約もできるはず。
能力②:集中力
そろばんは、時間内に問題を解くことを繰り返しおこないます。
そのため、物事にギュッと集中して取り組む力がアップしていくのです。
集中力は勉強だけでなく、スポーツや日常生活にも必要な力ですよね。
能力③:忍耐力
そろばん教室では、忍耐力も養うことができます。
授業中は、ずっとそろばんや計算だけ取り組むことになるため、他のことを我慢しなくてはいけません。
また、周りの子達がさわいでいたりしても、一緒にさわがず気にしない忍耐力も必要にってきますよね。
能力④:発想力
実は、計算問題も解き方は1つではないのです。
例えば、「1+2+3+4+5+6+7+8+9」という問題なら
- 1から順番に9まで足していく
- 1と9、2と8、3と7、4と6をペアにして考える
- 1から9までの足し算は45だと覚えている
など、答えは同じなのにたどりつく道のりはです。
自分で早くて楽な考え方を思いつく発想力も自然と身についていきますよ。
能力⑤:問題解決能力
そろばんでは、時間内にいくつかの問題を解いていく必要がでてきます。
例えば、1回目は10問中7問しかできなかったとしたら、どうしたら10問解けるようになるか考えないと次も同じ結果になってしまいます。
計算スピードを上げたり、計算の方法を変えたり、問題を解く順番を考えたり思考錯誤をしていくのです。
その過程で、壁にぶつかった時の解決力が身についていきます。
おすすめオンラインそろばん教室 3選
近くにそろばん教室がなかったり、送り迎えが難しい家庭もありますよね。
それでも子どもの理系脳をそろばん教室で育ませたい方は、オンラインそろばん教室も検討ください。
「我が子もオンラインそろばん教室を利用してました」
おすすめのオンラインそろばん教室は、以下の3つです。
- いしど式オンラインそろばん教室
- よみかきそろばんくらぶ
- そろタッチ
「順番に解説しますね」
そろばん教室①:いしど式オンラインそろばん教室
いしど式オンラインそろばん教室は、先生のレベルが高いことがおすすめポイント。
特にそろばんを習い始めは、どのように覚えていけばいいかが一番のキーになると思います。
小さな段階で成功体験を繰り返すことで、子どものヤル気を伸ばしていくことができるのです。
3つのクラスに別けることで、子どもの成長を助けるのもポイント。
検定や大会も充実している世界のいしど式を体験してみましょう。
そろばん教室②:よみかきそろばんくらぶ
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対象年齢が3歳なので、少しでも早くそろばんを習わせたい方におすすめ。
月に3回の授業は少なく感じるかもしれませんが、プラス2回の特別講座もあるのでお得。
月謝もそこまで高くなく、少人数で先生が対応してくれます。
もう1つのオススメポイントは、読み書きも習えるところです。
就学前に計算と読み書きを子どもに覚えさせたいのであれば、検討してみてください。
そろばん教室③:そろタッチ
簡単に言うと、そろばんを使わない暗算力を育めるそろばん教室です。
タブレットを使ってそろばんと同じように指を動かすことで計算問題を解いていきます。
続けていくうちに、タブレットがなくても画面を想像することで暗算ができるようになっていけるよ。
みんなと毎日競い合いながら成長を感じれるのがおすすめポイント!
オンラインそろばん教室のメリット
オンラインそろばん教室のメリットは、以下のとおりです。
- 少人数での授業
- 家からでも学べる
- 近くに教室がなくても
- 時間帯が幅広い
- そろばん以外も教えてくれる
「順番に解説しますね」
メリット①:少人数での授業
通常のそろばん教室では10人位の生徒に対して、先生が1人だったりすることが多いです。
オンラインそろばん教室では、マンツーマン授業から多くても4人くらいの授業がほとんど。
そのため先生への質問もしやすく、先生の目も生徒に届きやすいです。
「そろばんを習い始めこそ、手厚いオンライン教室がおすすめ」
メリット②:家からでも学べる
オンラインそろばん教室は、ネット環境さえ整っていればどこからでも学ぶことができます。
そのため、送り迎えも不要で自宅から簡単にそろばん学習ができるのです。
「私は送り迎えが面倒だったので、オンラインそろばん教室にしちゃいました」
メリット③:近くに教室がなくても
わたしが子どもの頃には、町内に1つくらいはそろばん教室があったイメージでした。
今は教えてくれる先生も減ったのか、検索しても少し離れたところしか教室がないことも多いはず。
オンラインそろばん教室は、自宅周りの習い事環境が良くない場合でも簡単に学ぶことができちゃいます。
「評判の良い先生かも重要です」
オンラインそろばん教室では、女性の先生が多くて子どものあつかいにも慣れているから安心です。
メリット④:時間帯が幅広い
他の習い事や学校の帰りが遅くなると困りますよね。
また、そろばん教室は平日の夕方だけのところがほとんど。
オンラインそろばん教室は、授業の時間帯も朝から夜まで時間帯が長いことが多いです。
土日でも学べたりするので、時間の融通もつけやすいですよ。
メリット⑤:そろばん以外も教えてくれる
そろばん以外のことも教えてくれる教室もあります。
例えば『よみかきそろばんくらぶ』では、ひらがなの読み書きなども教えてくれます。
就学前の子どもなら『よみかきそろばんくらぶ』だけで小学生になる前に必要なことを学べますよ。
「我が家も利用していました」
まとめ
ということで、実際どうなの?子どもにそろばんは無駄、意味がない|5つのデメリットについて解説しました。
繰り返しになりますが、子どもにそろばんで身につく能力は以下のとおりです。
- 計算力、暗算力
- 集中力
- 忍耐力
- 発想力
- 問題解決能力
たくさんの能力をそろばんは身につけることができます。
子どもの習い事を探している人は、まずは無料体験を検討ください。
将来、きっと「やってて良かったな!」って思いますよ。