注目されている『非認知能力(EQ)』とは?どうやったら伸ばせるの?

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非認知能力(EQってなに?どうやったら伸ばせる?
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ーこんな人におすすめー

  • 非認知能力のことを知りたい
  • 非認知能力が何に役立つか教えてほしい
  • 非認知能力を伸ばしたい

「非認知能力が大事」と最近聞くこと増えてきましたよね。

特に子育て本には「非認知能力」という言葉がよく出てくるようになりました。

でも、「非認知能力」のことを知らない人のほうがまだまだ多いと思います。

そして、どうしたら「非認知能力」を伸ばせるかも分かってない人が、この記事を読んでくれていると思います。

結論から言うと「非認知能力」とは、テストや検査では測れない能力のことです。

そして「非認知能力」は、伸ばすことができます!

学力やIQのように、テストや知能検査で測ることができる能力は「認知能力」と呼ばれます。

子どもの将来的な個性の発揮を期待したいと考えている人のために、順番に解説していきます。

注目

STEAM教育を習うことは多くのメリットがあります。その一方で、いくつかデメリットがあるのも事実。
実際に習い始める前には「STEAM教育のデメリット・メリット」を解説した記事を読んで理解した上で決めるようにしてくださいね。

[ この記事を書いた人 ]

はとはと(理系脳を育てるブログ運営者)

PROFILE
ロボット・プログラミング暦6年
理系脳を育てる魅力、おすすめ教材、教室などを紹介
長女が高専に合格
ふたりの子どもにロボット・プログラミングを習わせています

目次

非認知能力(EQ)ってなに?

非認知能力(EQ)ってなに?

非認知能力(EQ)は、以下のような能力です。

  • 自己肯定感 
  • 主体性
  • 忍耐力
  • セルフコントロール
  • メタ認知
  • コミュニケーション能力
  • クリエイティビティ
はと

「順番に説明しますね」

EQ①:自己肯定感

「自己肯定感」とは、ありのままの自分を肯定し受け入れることであり非認知能力の最も大切な感覚です。

結果を気にせず物事にトライすることができるようになったり、自分の気持ちや感じたことを素直に伝えることができるようになります。

小さな成功体験を積み重ねることで養うことができると考えられてます。

EQ②:主体性

「主体性」とは、自分で考え行動することです。

子どもの好奇心の芽を伸ばすことで、何かを進んでしようとする意欲が育ちます。

興味を持つことを見つけてあげると、責任感ややり抜く力にもつながりますよね。

EQ③:忍耐力

「忍耐力」とは、失敗しても粘り強く最後までやり抜く力のことです。

どんな困難でも柔軟に対応する力を身につけていくとこで、新たなチャレンジができるようになります。

やり抜く力はグリット(GRIT)と呼ばれ、将来の成功をつかむためには必要な能力といわれています。

  • Guts(ガッツ)       ー 度胸  困難なことに立ち向かう能力
  • Resilience(レジリエンス) ー 復元力 失敗しても諦めずに続ける力
  • Initiative(イニシアティブ)ー 自発性 自分で目標を見つける力
  • Tenacity(テナシティ)   ー 執念  最後までやり遂げる力

グリットの利点は、生まれ持った才能だけでなく後天的に伸ばすことが可能な能力という点ですね。

EQ④:セルフコントロール

「セルフコントロール(自己制御)」とは、自分の行動や思考を調整する力です。

落ち着きがあり我慢でき、思い通りにならなくても泣き叫ばないなど、感情のコントロールができるようになります。

先天性なところもありますが、教育や環境などによって後天的にも伸ばすことができるといわれてます。

EQ⑤:メタ認知

「メタ認知」とは、自分の状態や能力、目的のために何をしないといけないかを客観的に把握できる力のことです。

自分と他人との適切な距離感が判断できるので、円滑な人間関係を作ることができます。

また、自分自身を客観的に見ることができるので、突発的なトラブルなども冷静に対応できる力があります。

EQ⑥:コミュニケーション能力

「コミュニケーション能力」は、社会の中でリーダーシップ、協調性、思いやりなどをしていく力です。

「言いたいことを伝える」だけでなく「人の話を聞く」ことも大切になってきます。

たくさんの人と一緒に学び、遊ぶことで身についていく能力です。

はと

「社会に出てからも重要なスキルですよね!」

EQ⑦:クリエイティビティ

「クリエイティビティ」とは、新しいものを作り出す「創造力」「発想力」のことです。

自ら新しいものを生み出すことはもちろん、学びや遊びの中でも物事に集中して取り組む力も養われます。

突然身につく能力ではなく、幼少期に遊びの環境を整えることで身につきやすいといわれてますよ。

「創造力」「発想力」については、以下の記事も読んでみてください。

非認知能力(EQ)が幼少期に育ちやすい理由

非認知能力(EQ)が幼少期に育ちやすい理由

非認知能力(EQ)が幼少期に育ちやすい理由は、以下のとおりです。

  • 吸収能力が高い
  • やりたいことができる時間が多い
はと

「順番に説明しますね」

理由①:吸収能力が高い

人生の中で幼少期は短い期間ですが、一番脳が発達する時期でもあります。

特に12歳までの子どもの脳は、入ってきた上房を受け取る力が大人の数倍あると言われ、インプットする時期としては最適!

できるだけたくさんのインプットをしてあげることで、多彩なアウトプットや自己表現ができるようになるでしょう。

理由②:やりたいことができる時間が多い

幼少期は、友達や家族など日々の生活などの中でも学べることがたくさんあります。

はと

「新しいことに触れるチャンスがたくさんありますよね」

非認知能力はのびしろが大きいので、子どもが自分から「やりたい」「やってみたい」など興味を持ったことは、できる限り挑戦させてあげることが大切。

遊びだけでなく習い事でも伸ばしやすいといわれていますので、吸収力の高い幼少期こそ絶好のチャンスですよ!

非認知能力(EQ)の伸ばし方

非認知能力(EQ)の伸ばし方

非認知能力(EQ)を伸ばす方法は、以下のとおりです。

  • 外で遊ぶ
  • おもちゃ
  • 習い事
はと

「順番に説明しますね」

伸ばし方①:外で遊ぶ

公園で友達と遊ぶことは、多くの人と関わることで非認知能力(EQ)が養われます。

保育園、幼稚園、学校でも先生や友達とコミュニケーションをとることでも多くの能力を鍛えられます。

はと

「幼少期から友達と外遊びをしてあげる環境を作ってあげれるといいですね」

伸ばし方②:おもちゃ

例えば、以下のようなおもちゃを使っても非認知能力を伸ばすことができます。

おもちゃ①:ころがスイッチドラえもん

今も昔もドラえもんはみんな好きですよね。

そんなドラえもんの秘密道具をおもしろたのしく感じることができるよ。

スタートからゴールまでをつなぐコースを考える、そして作り上げることで多くの能力が育まれます。

おもちゃ②:ピタゴラス

カラフルなパネル型ブロックが、磁石で簡単につけ外しできます。

小さな子でも分かりやすい色を使うことで興味を持ちやすいおもちゃです。

大きくなったらさらにレベルアップしたアイテムを買い足すことができます。

おもちゃ③:レゴ

みんな大好きなレゴブロック!

ブロックのサイズもたくさんあるから、0才から大人まで遊べるのがいいですよね。

お誕生日やクリスマスなどのプレゼントにもおすすめ。

レゴブロックを使ったロボット教室もあるので、以下の記事も読んでみてください。

その他にもロボットプログラミングを学べるおもちゃもおすすめ!

伸ばし方③:習い事

子どもの才能を伸ばすには、子どもの長所を見極め、知能にあった勉強方法や習い事をすることが大切といわれています。

おすすめの習い事をいくつか紹介しますね。

  • スポーツ
  • 楽器
  • ボーイスカウト
  • ロボットプログラミング教室
はと

「順番に紹介します」

習い事①:スポーツ

野球・サッカー・バスケット・バレーボールなどチームーメイトと協力する団体競技がおすすめ!

コミュニケーション能力や協調性が育ちます。

チームメイトがいるからこそ、お互い支え合い最後まで諦めずにやり抜く力も自然と身につくでしょう。

習い事②:楽器

ピアノやバイオリンなど手を動かすことで前頭前野を鍛えることができます。

前頭前野は、非認知能力と大きく関係しています。

カラダを使って表現することでも、想像力や集中力など多くのことが養われ、人間的にも成長るよね。

習い事③:ボーイスカウト

野外での外遊びや学習を中心とした活動を皆ですることで、協調性や社会性が育まれます。

さまざまな成功や失敗を積み重ねることができるのも魅力の一つ。

自然とのふれあいの中、生きる力を育んでいくのが最大の特徴。

習い事④:ロボットプログラミング教室

2020年度から小学校でもプログラミング教育が必修となったことで、人気がでてきた習い事のひとつです。

作りたいロボットを考え、思ったように動かすように作ることでプログラミング的能力が育ちます。

慣れてきたら、興味によってプログラミング教室に変更してもいいと思いますよ。

「ロボットプログラミング教室の習い事は意味ない?」の記事も一緒に読んでみてください。

「非認知能力を育てる習い事」は、以下の記事でも詳しく書きましたので読んでみてください。

非認知能力(EQ)を育てるときの注意点

非認知能力(EQ)を育てるときの注意点

非認知能力(EQ)を育てるときの注意点は、以下のとおりです。

  • 子どもの意見を一番に
  • 遊びをとおして伸ばす
  • 環境作り
はと

「順番に説明しますね」

注意点①:子どもの意見を一番に

ついつい口を出したくなっちゃうけど、保護者が口を出しすぎると子どもの成長の妨げになってしまいます。

保護者がすることは、子どもが安全に遊べる環境を整え、見守ってあげることです。

子どもが失敗をする前に止めるのではなく、成長をゆっくり見守ってあげましょう。

注意点②:遊びをとおして伸ばす

幼少期に大切なのは、外遊びで多くの人と関わることです。

友達や保護者と一緒に体を動かすことで、コミュニケーション能力や想像力などが養われます。

家での勉強も大切ですが、外で遊ぶことでしか学べないこともあるので、ぜひ公園に連れて行ってあげましょう。

注意点③:環境作り

まずは、子どもが好きなことをできる環境を作ってあげましょう。

保護者のエゴで強制的に勉強や習い事をさせても、子どもは意欲的にならないこともおおいです。

子どもが興味を持ったことを意欲的に取り入れることで、想像力や忍耐力などが育ませていきますよ。

非認知能力(EQ)に関するよくある質問

非認知能力(EQ)に関するよくある質問

非認知能力(EQ)に関するよくある質問は、以下のとおりです。

  • 何歳から育てた方がいいのか?
  • 大人でも伸ばすことができる?
はと

「順番に説明しますね」

質問①:何歳から育てた方がいいのか?

非認知能力(EQ)は、12歳までが一番伸びやすいとされているので、できるだけ早い時期が良いと思います。

外遊びは、一人で歩けるようになったら保護者が見守りながら楽しめますよね。

習い事によっては、地域によってはじめる時期が決まっていることもあるので確認してみると良いですね。

STEAM教育ロボット教室については、以下の記事も読んでみてください。

質問②:大人でも伸ばすことができる?

結論から言うと、伸ばせる能力もあります。

コミュニケーション能力や忍耐力など、どんどん行動することで養えます。

その他の能力も子どもの頃と比べると身につきにくいですが、伸ばすことは可能です。

まとめ:非認知能力は伸ばせる!

非認知能力(EQってなに?どうやったら伸ばせる?

というわけで、「注目されている『非認知能力(EQ)』ってなに?どうやったら伸ばせるの?」について解説してきました。

まとめると以下のとおりです。

  • 子どもが興味を持ったことをやらせてみよう
  • 保護者は口を出さずに学べる環境を作ってあげよう
  • おすすめはロボット教室で無料体験してみよう

外遊び、おままごと、ブロックやスポーツなど、子どもが何に興味を持つかわかりません。

まずは、子どもが興味を持ったことを一緒に楽しむことからはじめてみましょう。

子どもがやりたいように遊んであげるのが一番です!

もし、習い事を考えているならロボット教室も検討してみてください。

手先も器用になるし、発想力、忍耐力、想像力など多くの能力を養うことができますよ。

多くのところで無料体験をしてるので、まずはお試ししてみるとお子様も興味持ってくれるかも。

オンラインで習えるところもおすすめです。

オンライン ロボット教室もおすすめ!

おすすめオンラインロボット教室

自宅近くに行かせたいロボット教室がなかったり、送り迎えの時間がもったいないと思うときはオンライン教室も検討してみてください。

わが子たちも現在は、オンラインロボット教室プログラミング教室に通っています。

好きな時間に行きたかった教室と同じ内容が受講できるので、他の習い事があっても空いている時間で学べてとても便利です。

もちろん体験授業もあるので、気軽に試してみることもできますよ!

はと

「保護者としては送り迎えに時間をとられないのが魅力的!」

ゆず

「教室と同じように先生が見ててくれるから安心だよ」

オンライン ロボット教室について、以下の記事もいっしょに読んでみてください。

非認知能力(EQってなに?どうやったら伸ばせる?

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