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ーこんな人におすすめー
- 習い事を探している人
- ロボット教室とプログラミング教室の違いを知りたい
- 自分の子に何が合ってるか知りたい
習い事を探しているならロボット教室やプログラミング教室も検討してみましょう。
結論からいうと、小学生までならロボット教室がおすすめです。
プログラミングに慣れてきたらロボット教室を継続するか、プログラミングに興味を持ったらならプログラミング教室に変更するのがいいと思います。
体験教室も開催している教室もあるので、気になる人は試してみましょう!
「実際に次女も体験教室に行かせました!」
この記事では、ロボット教室とプログラミング教室の比較について解説します。
記事を読めば、あなたにどちらが合っているか判断できますよ!
注目
ロボットプログラミングを習うことは多くのメリットがあります。その一方で、いくつかデメリットがあるのも事実。
実際に習い始める前には「ロボットプログラミングのデメリット・メリット」を解説した記事を読んで理解した上できめるようにしてくださいね。
[ この記事を書いた人 ]
PROFILE
ロボット・プログラミング暦6年
理系脳を育てる魅力、おすすめ教材、教室などを紹介
長女が高専に合格
ふたりの子どもにロボット・プログラミングを習わせています
ロボット教室とプログラミング教室の違い
ロボット教室とプログラミング教室の違いは以下の通り。
- 授業内容
- 身につく能力
- 料金の違い
- はじめれる年齢
「順番に解説しますね」
違い①:授業内容
ロボット教室とプログライング教室の大きな違いは、授業内容です。
何をプログラミングするかが変わってきます。
ロボット教室は、ロボットを作るだけじゃないんですよ。
簡単に2つの教室でやることを比べると
- ロボット教室 = ロボット製作 + プログラミング
- プログラミング教室 = プログラミングでゲームやアニメーションを製作
この様に、どちらの教室でもプログラミングを習うことはできますが、何をするかが大きく違います。
ロボット教室はロボット作成と制御
ロボット教室では、名前の通りロボットを作ることが一番です。
その後に、思ったようにロボットを動かすためにプログラミングをおこなっていきます。
つまり「モノ作りとプログラミングの両方を学べる」のが魅力です。
プログラミング教室はアニメーション・ゲームの作成
プログラミング教室では、パソコン上のソフトを使ったプログラミングでアニメーションやゲームの作成をしていきます。
カラフルな指示の書いたブロックを組み立ててることで、誰にでも簡単にプログラミングができる「Scratch(スクラッチ)」。
子どもに大人気の「マインクラフト」を使ったプログラミング教室もあります。
つまり「ゲーム感覚で学べる」のが魅力です。
違い②:身につく能力
ロボット教室もプログラミング教室もプログラミングをやるという点では、「論理的思考・発想力・創造力・集中力・問題解決能力」などが育つのは同じです。
「何度も失敗をして、試行錯誤を繰り返すことでこの様な能力が見に付くとされてます」
しかし、2つの教室には大きな違いがあります。
何かというと、自分の手を使ってモノ作りをしているかという点です。
そこで生まれてくるのが「空間認識能力」です。
ロボット教室では、実際に自分の手でロボットを1から作り上げていきます。
ロボットがきちんと組み立てれないと、プログラミングをしても上手く動きません。
手を使ってブロックを組み立てることで、「発想力」や「空間認識能力」が養われます。
「『創造力』や『空間認識能力』が身につくのがロボット教室に通う最大のメリットですね」
「空間認識能力」についてもっと詳しく知りたい人は、以下の記事も読んでください。
違い③:料金の違い
ロボット教室とプログラミング教室の料金の違いは以下のとおりです。
大手のヒューマンアカデミーを参考に比べてみました。
【ヒューマンアカデミーロボット教室】
- 入会金:11,000円
- 月謝:10,340円
- 初期費用(ロボット代):33,000円
- テキスト代:550円
- 合計:54,890円
【ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室】
- 入会金:11,000円
- 月謝:9,900円
- 初期費用(ファイル・バッグ):2,200円
- テキスト代:660円
- 合計:23,760円
このようにロボット教室は、はじめにロボットを購入するところがほとんどです。
そのためロボット教室の方がロボット代の分だけ費用が高くなります。
「料金面ではプログラミング教室の方が安くすみますね」
ロボット代のかからないロボット教室もあるので、以下の記事も一緒に読んでみてください。
違い④:はじめれる年齢
ロボット教室では年中や年長から受け入れている教室もあります。
教室によってはロボット製作のみでプログラミングは小学生になってからというところもあります。
一方、プログラミング教室は小学生に入ってからというところが多いです。
ロボット教室を何歳から始めれるかもっと知りたい人は、以下の記事も読んでみてください。
まとめ:ロボット教室からはじめるのがおすすめ
というわけで、ロボット教室とプログラミング教室の違いを解説してきました。
大きな違いは以下のとおりです。
- 授業内容
- 身につく能力
- 料金の違い
- はじめれる年齢
ロボット教室もプログラミング教室もプログラミングに触れることは同じでも、そこへのアプローチの仕方に違いがあります。
また、ロボットを組み立てることとゲームやアプリを作るのでは身につく能力にも違いがでてきます。
各教室ごとに独自の教材や指導スタイルがあるので、実際に体験教室などを通して子どもに合う教室を選ぶといいと思います。
ちなみに、最近人気がでて教室数も増えているのが「ロボット教室」の方です。
「子どもが楽しく続けれることを選ぶのもひとつですね」
ロボット教室とプログラミング教室のメリットとデメリット
【ロボット教室】
メリット | デメリット |
---|---|
ロボットを手を使って作ることで空間認識能力が養われる 子どもが好きなブロックを使うので楽しみながらプログラミングに触れられる モノの仕組みについての理解が深まり理数系の知識も身につく | ロボットを買う必要があるので費用が高くなる 細かい作業が苦手な子はあまり向かない |
【プログラミング教室】
メリット | デメリット |
---|---|
ゲームやキャラクターのデザインに興味がある子には最高の習い事 パソコンの操作が得意になる 長く通えば、より本格的で本格的なプログラミングも習得可能 | パソコン上で作業が必要なので、モノの仕組みの知識や空間認識能力が育ちにくい パソコンに向かって長時間作業するので視力の低下が心配 パソコンの操作を覚える必要がある |
ロボット教室もプログラミング教室もプログラミングに触れることは同じでも、ロボット教室の方が子どもには馴染みやすいのかなと思います。
画面の中の世界だけでなく、実際の世界で自分の作ったロボットを動かす方が断然楽しいし、達成感があると思います。
ロボット・プログラミング教室のメリット・デメリットについて詳しく知りたい人は、以下の記事も読んでみてください。
ロボット教室とプログラミング教室に向いてる子の特徴
ロボット教室とプログラミング教室に向いている子はどんな子か以下のとおり。
ロボット教室に向いてる子
- 工作や図工が好き
- モノの構造や仕組みに興味がある
- 家でブロックを使ってよく遊んでいる
- 自分が思うようにロボットを動かしてみたい
「ロボット・プログラミングが向いているこの特徴」について、以下の記事も一緒に読んでみてください。
プログラミング教室に向いている子
- ゲームやアプリ製作に興味がある
- ゲームが好き
- デザインや絵を描くことが好き
- キャラクターを自分で作るのが楽しい
ロボット教室とプログラミング教室に向いている子についてまとめてみました。
ロボット教室は、モノ作りや身の周りのモノの仕組みが気になっている子にピッタリです。
プログラミング教室は、自分でゲームやデザインを作りたい子に向いています。
「幼児や小学生ならロボット教室の方がおすすめです」
どちらが自分の子に合うのかは、実際に体験教室に行ってみないとわからないと思うので、どんどん体験教室にいってみましょう。
「我が子も4件ほど体験教室に行きました!次女はロボットに食いつきました!!」
「ロボットさわるのたのしい!」
「小学生までなら、まずはロボット教室に行く方が抵抗なくプログラミングに興味を持ってもらえるかなと思います」
長女は、小学3年生になったときにロボット教室からプログラミング教室に変わりました。
「ゲームを作る方がたのしい!」
はじめはロボット教室で基礎的にスキルを身に付けて、そこでプログラミングに興味をもったら、プログラミング教室に通わせるのがおすすめです。
次女は、ロボット作りが好きだったので今もロボット教室のままです。
「ロボットを作る方がたのしい!」